10月の絵手紙サークルのお題は｢郷土玩具｣。

実家に行かなければ郷土玩具はありません。

実家には、母の故郷の秋田のコケシやお杉わらべなどあります。

調べてみると北海道の郷土玩具で｢十勝だるま｣を発見。一目見て気に入りました。民芸品がお土産として売れない時代で、今は生産されていないとのこと。メルカリで注文しました。北海道は歴史が浅いせいか、昔売られていた民芸品は今はあまり作られていないようです。

届いたのは黒曜石、十勝石で作られたぴかぴかのだるまです。ずっしりと重く良い表情でした。　

黒色のだるまは大地を意味して、黒字になる、事業繁栄と何物にも染められない所から厄除けになるそうです。

玄関に置きました。

このところアマビエブームですが、十勝だるまもコロナから守ってくれるかもしれません。

絵手紙をしていなかったら、十勝だるまとは出会わなかったです。